モビット

モビットについての紹介

モビットについての読者レビュー

ビジネスゼミナール 証券分析入門 (ビジネス・ゼミナール)


タイトルビジネスゼミナール 証券分析入門 (ビジネス・ゼミナール)
著者井手 正介,高橋 文郎
出版社日本経済新聞社
価格3150円
発送可能日通常24時間以内に発送
幅広い分野を網羅した入門書
レビュー日:2007-06-11  評価:★★★★★
初心者ながらこの本を買いました。レビューで初心者には難しいとも書かれていますが、丁寧に説明されている箇所が多いですし、用語はネットで検索すれば何とかなります。表や図がキレイにまとめられているので勉強意欲も湧きました。

この本のいい所は幅広い分野を網羅している点。株の歴史、投資リスク、B/L・P/L分析、事業分析、グレアムの投資法則など様々。分析法を解説するだけでなくケースなども示されていて、自分で分析するときの足掛りになってくれる。さらに、実際にポートフォリオを組んでパフォーマンスの検証や自動車大手3社を使って比較分析している点も面白い。

記述は少々不親切。しかし価値はあり!
レビュー日:2006-07-15  評価:★★★★☆
入門とあるが専門用語が何の説明もなく用いられたり、説明が端折り気味に感じられる個所があるので、会計やファイナンスの全くの初学者が読むには辛いかと思う。

しかし、株式投資を行う上で本書で述べられた内容を理解しておくことは必ず役に立つし(理解すれば必ず儲かるという意味ではない)、しっかりと理論を理解することは日々の株価の動きに惑わされない為の信念を持つためにも必須ではないかと私は思う。

そういうわけで、難しいと感じた方も一度会計やファイナンスの入門書を読んだ後に、この本を再び読んでみて欲しい。時間が掛かっても書店に平積みされている様な本を
100冊読むよりも有益だろうから。

良い教科書(誰でも読める本ではないけど)
レビュー日:2006-04-29  評価:★★★★★
書名の通り証券分析に関する本ですが、書店に積まれている大多数の株本とはちがって軽い読み物ではありません。理解しながらじっくり読み、必要に応じて読み返す。そのような使い方に適した教科書です。参考文献リストが本書の充実した内容にしては貧弱だったり些細なところで「書き間違い?」「こんな指標説明する意味無いだろ」「『エクセルで』って、おい」などと思ってしまったりもするが、広範囲をカバーしていること、説明が丁寧であること、索引がしっかりしていること、実際の銘柄選択(証券分析)作業やバフェット的手法への橋渡しも行われていることなど、申し分ありません。

あくまで(堅めの)入門的教科書なのですが、評者が知らないことも結構書かれていました。この本をざっと読めば「デイトレで一億円本」は当然として、「バリュー投資で一億円本」ぐらいは簡単に書けるようになると思います。日本人著者による投資関係の本に珍しい良書です。堅い本の読み方を知っているなら入門部分(売買の手続き以外)に関しては本書だけで十分です。全部読むのが大変ならば、せめて、ROE周辺の説明と第5部だけでも読みましょう。

はじめの一冊に最適
レビュー日:2005-10-25  評価:★★★★★
ファンダメンタルズ分析を元に、長期的な純投資をこれから行おうと考えている人には特にお薦めです。バリュー投資の祖であるグレアムやバフェットの手法に関しても触れられているので、類書を読んだことがない人がまず最初に読むのに適していると思われます。レイアウトが良く、読み易い点も評価に挙げられますね。

あの井手&高橋のコンビが出した最新本
レビュー日:2005-07-28  評価:★★★★★
金融機関或いは経営に携わる者にとっての隠れたベストセラー「経営財務入門」を書いた二人が出した最新本です。今回のポイントは第17章。グラハムの投資法則を日本株に応用し、05年3月で割安の株の具体的銘柄も示しています。3月決算の会社が既に決算情報を発表しているので、株価が上がっているものもありますが、非常に興味深い。これから株式投資を行う人にもおすすめの1冊です。




プロが絶対買わない金融商品-あなたは「カモ」られている-


タイトルプロが絶対買わない金融商品-あなたは「カモ」られている-
著者永野 良祐
出版社扶桑社
価格1470円
発送可能日通常24時間以内に発送
良書。金融商品の仕組み解説に優れる。
レビュー日:2007-05-04  評価:★★★★★
 世の中に「投資信託は買うな」などとと述べる書籍は多いが、その理由を明確に説明しているものは少ない。しかし、この本は投資信託をはじめ、金融機関が保有を奨める金融商品の持つリスクを明確に説明している良書。金融商品の性格上、特にデリバティブ物などは多少の専門的説明の必要があるが、初心者向けにも噛み砕きつつその説明から逃げなかったことに拍手を送りたい。
 いわゆる「どれがいいか」に関しては著者は述べない。まさしく自己責任で投資は行うべきで、そのリスクを知れば後は自分で考えるべきという考えをお持ちなのだろう。タイトルは扇情的だが、内容はそれよりももっと落ち着いた物である。

広く普及している商品がよいものとは限らない
レビュー日:2006-12-24  評価:★★★★★
毎月分配型投資信託、期限変動型預金(仕組預金)、アクティブ運用型投資信託、変額年金保険……。いずれも、昨今の投資ブームの中で銀行・証券会社が積極的に販売するようになった商品です。しかし、これらの商品に隠された「欠陥」には、多くの人が気がついていないのではないでしょうか。この本はそれについて説き、「プロの視点」から見た不利・有利な商品について分析を行っていきます。

積極的にこれらの商品を金融機関が販売するようになったのは、(無知なカモから)「利潤を得るため」であるということ、そして複雑な仕組の商品ほど「手数料は高くなる」ということが、よく理解できると思います。

また、この本の中では「定額貯金」と「個人向け国債」が有利な商品として推奨されています。「オプションの権利がこちら側にある」という視点で分析したのは、私が知る限りではこれが初めてだと思います。プロの視点で見るとこういう利点があるのかということを、認識させてくれました。

投資ブームの中で、銀行・証券会社に進められるままこれらの商品を買ってしまわないよう、幅広い世代の人にお勧めしたい本だと感じました。

新種商品で無意味な損をしたくない人に
レビュー日:2006-12-22  評価:★★★★★
手数料はボラれるわ、リスクリターンは把握しづらくなるわと、複雑な仕組み商品が一般個人のデメリットになることはあってもメリットとなることはまず考えられない。商品は単純なものがよい(その意味ではFX取引などは優等生である)というのが黄金律といってよいだろう。本書はこの理を具体的商品に即して解き明かしている。新種商品への投資を考えている投資家は、該当項目だけでよいから、一度目を通してみるべきであろう。
後書きで筆者は金融界に対してリテール商品設計につき再考するよう促しているが、銀行参入による過当競争や金融鎖国的状況などを鑑みると、業界自浄は望めないどころか、ますますの業者有利な商品の隆盛が予想される。あまりに馬鹿げた複合商品を買わないこと、できれば買える単品の幅を増やすため米国と香港の口座を持つことが、個人にできる現実的な対応だと思う。




ト゛クター田平の 日経225miniでサクッと儲ける! (エスカルゴムック (223))


タイトルト゛クター田平の 日経225miniでサクッと儲ける! (エスカルゴムック (223))
出版社日本実業出版社
価格1260円
発送可能日通常24時間以内に発送
ちょっとひどいですねえ
レビュー日:2006-11-04  評価:★☆☆☆☆
先物の本が出ていたので見ました。
ひどいですねえ。
内容が薄いのもともかく、
FXで本を出された方が印税ほしさに書かれたのが丸わかりです。
ミニで投資、6万円からってそれで勝てるリターンを考えれば、
ミニではどうにもならないというのがわからないのか無視しているのか。
トレードの本はたくさんの本がそうなのですが資金管理のことは考えられていません。
今井さんも田平さんも本当に勝てるならば印税など狙うのではなく自分でやればと思います。
たくさんの本を書くと内容がだんだん薄くなるというの仕方ないですが、
もう少し倫理観を持って欲しいです。





株式サヤ取りの実践


タイトル株式サヤ取りの実践
著者栗山 浩
出版社同友館
価格1835円
発送可能日通常24時間以内に発送
続編を期待
レビュー日:2006-12-31  評価:★★★☆☆
株式でも鞘取りは有効である。というか、特別の才能の無い個人投資家に勧められる手法は鞘取りしか無いと思う。しかし実際にやってみると案外難しい。広がったサヤが閉じるとは限らないのである。ここで、銘柄間の相関係数とか、回帰分析などの統計的手法の導入が必要となる。個人でもエクセルで分析できるのであるが、これについて解説した本は今のところ無いようである。この本に書かれているのは、昔ながらの手法であり、現在の相場に対応するには、さらなる手法のバージョンアップが必要である。

前著「株式サヤ取り教室」の続編です
レビュー日:2006-03-11  評価:★★★★★
前著と内容が重複する箇所が多少ありますが、前著からさらに一歩踏み込んだ内容となっていますので(危険の回避策、分割売買など)、前著を読まれた人は本書も併せて読まれるとより理解が深まると思います。
(本書も前著に引き続き、旧税法を基にした記述がみられます)

初めてサヤ取りを研究する人にとって有用な解説書
レビュー日:2005-08-20  評価:★★★★☆
 ネット証券の台頭により,資金が少なくても信用取引を行いやすくなり,また取引手数料は大幅に安くなった. そのような環境を考えれば,現在はかなりサヤ取りで利をとりやすくなった環境であると言えるが,個人投資家の中でサヤ取りの存在を知っている者は少ない. この本はサヤ取りの原理からサヤ取りに限らず株式・先物などの取引で重要となる建玉の動かし方についても説明している. 初めてサヤ取りを研究する人にとっては有用な,数少ない株式でのサヤ取りの解説本である.




株式投資これだけはやってはいけない (マネーぜみなーる)


タイトル株式投資これだけはやってはいけない (マネーぜみなーる)
著者東保 裕之
出版社日本経済新聞社
価格1470円
発送可能日通常24時間以内に発送
初心者にはありがたい内容
レビュー日:2007-02-07  評価:★★★★☆
株式投資を始めて5年くらい経ちます。
「必勝法」や「儲かる」的な本は何冊か読みましたが正直あまりあてにならない事が多かったです。
それに比べて本書は”やってはいけない”ことが中心に書かれてあり、初心者にも分かりやすく読みやすかったです。
作者の証券マン時代の失敗も公開しており、真実味が増しました。
正直今まで、このやってはいけないことを実際にいくつかしていたのも事実です。
この本をもっと早く手にしていれば戦績も、もっと良くなっていたに違いありません。
これからは勝ちに行きます。

すんなり読めて投資能力が向上する
レビュー日:2006-09-24  評価:★★★★☆
株式投資において、これをやれば必ず成功するという秘訣はほとんどありません。
成功の陰には世の中の時流、景気、運、勇気、やる気、知識、努力など様々な要素が絡んでおり、何が一番寄与したかは人それぞれで一概には言えません。

逆に、こんなことをやったら高い確率で失敗するという逆説的な教訓は存在します。
失敗する原因を明らかにして、その過ちを犯さないように気を付ければ、成功に一歩ずつ近づくという趣旨の本です。

株式投資の経験が数年以上あると、本書の内容はほとんど聞いたことがある、あるいは知っている事柄だと思います。
しかし、「知っている」ことと「実行出来る」ことは大違いです。
一度読んだだけで分かったつもりになってはいけません。

初心者であっても数年以上の経験者でも本書を繰り返し読み、そこに書かれている過ちを犯さないように実行出来る域に達すれば、結果は自ずとついてくると思います。

私は本書から得た教訓を糧にして、株式投資専業で生活しています。(サイト名:個人投資生活研究所)
本書を繰り返し読んで体で覚えれば、読者の株式投資における能力を確実に向上させてくれるでしょう。

非常に有用で示唆に富んだ良心的な内容です。
レビュー日:2006-08-15  評価:★★★★★
リスクのある相場商品である以上は、これに備えることは
必要不可欠なことです。この点、著者は、その経験から
リスクに備える投資スタンス、知っておくべき投資技法など
非常に有用な考え方や情報を提示してくれているものです。
個人投資家には、必ずや有用なバイブルになると思います。
 Aug.15 '06

株式投資これだけはやっていけない
レビュー日:2005-12-23  評価:★★★★★
この本は非常に優れた本です。非常に常識的でとっぴな発想はないが初心者だけでなく小生のごとき45年以上株式投資を行ってきた人間にも大変説得力のある本です。とくに著者がご自身の失敗を隠さずに書いておられることはすばらしいことです。
株式投資を行う人の一読をお勧めします。

しょせん元ディーラーの話でしかない
レビュー日:2005-07-17  評価:★★★☆☆
数学的根拠に基づく話ではなく、現場でディーラーとして働いていた筆者の体験談が元になっている。株式投資における心理的なポイントはよく書かれてあるものの、それ以外の部分はかなり弱い。




最強のファイナンス理論―心理学が解くマーケットの謎 (講談社現代新書)


タイトル最強のファイナンス理論―心理学が解くマーケットの謎 (講談社現代新書)
著者真壁 昭夫
出版社講談社
価格735円
発送可能日通常24時間以内に発送
行動ファイナンス理論の入門書として最適
レビュー日:2006-06-26  評価:★★★★★
タイトルは「最強のファイナンス理論」ですが、内容は「行動ファイナンス理論」の紹介です。実際に分かりやすく解説しているので、同理論を学ぶにあたって恰好の入門書といえますが、ファイナンス理論として最強かどうかは疑問です。確かに効率的市場仮説は万能ではありませんが、行動ファイナンス理論の小手先チックな方法論よりも多くの示唆があると思いますし。特に本書で学んだことの生かし方を最終章で丁寧に説明しているのを見ると、あくまでも効率的市場仮説の修正理論という印象です。しかし、タイトル以外は文句なく「行動ファイナンス理論」の入門書として最適だと思います。

人間の心理に注目
レビュー日:2006-04-19  評価:★★★★★
価値のない株式関連書籍が溢れているなかで珍しく評価できる本でした。人間の心理構造を知れば相場に振り回されることはありません。
初心者からセミプロまで読んで損はないと思います。

コンパクトにまとまった行動ファイナンス理論の入門書
レビュー日:2003-09-11  評価:★★★★★
 行動ファイナンス理論とは、心理学の知識を使って、金融市場の動向を解析しようとする理論である。 第一印象に大きなウエイトが与えられるという「初頭効果」をはじめとして、プロスペクト理論、アノマリー研究まで、行動ファイナンス理論の成果が新書1冊にうまくまとめてある。また、行動ファイナンス理論は実験も活用していることがわかる。

興味深いのは確かですが
レビュー日:2003-04-17  評価:★★★☆☆
心理学の知識を取り入れた、新しいファイナンス理論「行動ファインス理論」について、語った本。これまでの金融理論の説明、その問題点、どのような心理学の知識を取り入れたか、そして「行動ファイナンス理論」とは、どんなものか、とその応用例となってます。ファイナンス分野に必ず出てくる数式は、ほとんどありません。注で出てくる程度です。簡単な確率が出てくる程度です。そのため、非常にすらすら読める本です。「行動ファインス理論」については、興味深い事象、トピックを中心に書いてあるためか、面白いのですが、なんとなく、全体が見えづらい気がしました。興味を書きたてらる本でしたが、(感が鈍いためか)、読み終わっても、分かったような、わからないような気分になりました。次!は、本格的な入門書にチャレンジしよう!と思わせる本でした。入門の入門のような本かな?伝統的なファイナンス理論は、ほんのサワリしか知りませんが、特に支障なく、この本は読めました。

心理トリックを打破できるか?
レビュー日:2003-04-12  評価:★★★★☆
「朝三暮四」という言葉がある。昔ある人が猿を飼っていたのだが貧乏に耐え切れず、猿の餌を減らさざるを得なくなった。そこでその飼い主が猿に言った。「餌の木の実は朝に4つ、夕方に3つでどうだい?」猿は怒った。そこで飼い主は口調を変えて「じゃあ、朝に3つ、夕方に4にしよう」猿は大喜びしたという。さて、株をする人はこの猿のことを馬鹿に出来るのだろうか?この本を見てつくづく思った。いかに人間というものが、心理的トリックに弱く、上記のようなトリックによってついついだまされるのか、よく覚えておくべきだと思う。最後に逆の例を挙げてみたい。アメリカNo.1の投資家、ウォーレン・バフェットはとんでもない暗算能力を持っているそうである。ある人が尋ねた「ある絵画の価格が100年間で250ドルから5000万ドルに増加した。投資収益の年利は?」「13%です」とたちどころに答えがかえってきたそうである。このような頭を持っていると数字を使った心理トリックにだまされず、この本に書かれている内容を使って収益を上げることも出来るのだろう。




ウォールストリート投資銀行残酷日記―サルになれなかった僕たち


タイトルウォールストリート投資銀行残酷日記―サルになれなかった僕たち
出版社主婦の友社
価格1974円
商品紹介
本書は、アメリカのビジネスエリートの代名詞でもあるアイビーリーグでMBAを取得し、ビジネス界での成功の野望を引っさげて、一流投資銀行ドナルドソン・ラフキン・ジェンレットに入社した2人の著者が、やがてその現状に失望して、会社を辞めるまでのドタバタ劇を描いたものである。

実力主義が生む、日本の会社以上に厳しいヒエラルキー、顧客へのプレゼンテーション用資料作りに対する飽くなき執念…。いかに投資家を魅了する(騙す)べく数字を作りあげる(捏造する)かに始まり、その資料のフォント、アンダーライン、紙質などの体裁まで、すべてが上司の気まぐれによって決められる。デッドラインの直前まで二転三転し、結果として著者たち下っ端は徹夜でのたうちまわることとなるのである。

おしむらくは、こうした著者たちが苦悩のなかでまき散らす数々の愚行・スラングが英語で併記されていないこと。それがあれば、もっと外資系を志す人たちへの指南書たりえたかもしれない。(杉 良介)


投資銀行青春記
レビュー日:2007-06-25  評価:★★★★☆
共著による投資銀行勤務記。一流のビジネススクールを卒業し、野心を漲らせて投資銀行に入社、アソシエイトとして一歩を踏み出した二人の若者が、ボロボロになって退職するまで数年間を語った一冊。
平均より優秀な若者二人が、夢と現実の狭間を疾走する、かなり普遍的な青春記です。確かに労働時間には凄まじいモノはありますが、根本的に明るいのは二人の若さ故でしょう。だいたい職場で無二の親友に出会えたりするんですから(著者二人)、激務も睡眠不足も辛いに違いないでしょうが、人間としてそんな悲惨な訳ではないんですね。片方が退職を告げると「My boy is leaving」と片方が嘆く。去る側は「兄弟を孤児院に置き去りにするような」気分になる。全編を通じてこの二人は仲良しです。辛い辛いと言われても、「ホントか?」と。
どこまで本質を突いているのかは判断しようがありませんが、投資銀行業務のある一面が描かれているのも確かでしょう。投資銀行業務というと『Barbarians at the Gate』など有名な本がありますが、表舞台に出るシニアバンカーの裏にここで語られているようなジュニアバンカーの裏方仕事があるのだと。プロスペクタスが出来るまでの過程など抱腹絶倒ですし、due diligenceの出張の様子なども面白い。超睡眠不足状態でワルシャワに到着した著者が異国の風景を眺めながらジャガイモ農家になる自分を妄想するところなど、狙ってないのでしょうが、意外にも胸に響く場面です。キャッシュフロー割引モデル(DCF)が魔法の杖のように恣意的に使われているとか、「へー」となるようなことも書いてあります。
しかし個人的好みを言えば言葉が下品過ぎました。こういう受け狙いの下品さにはあまり好感が持てない。ここまで下品にしなくても語るに値する内容だと思いますし。なんたってテーマは「青春」ですから。

参考になるようなならないような…
レビュー日:2006-08-27  評価:★★★★☆
米国の投資銀行の最も過酷な部分を極端に書いてあるんじゃないかと思いました。日本の外資系投資銀行に勤める場合にもこの本と同じ事が起こるのかどうかは疑問。日本の文化だとここまで極端なことは起こっていない気もします。ただ読み物としては非常に面白かったです。実際外資で働かれている方でも読んでいる人はたくさんいるようです。

内容薄く、愚痴の嵐
レビュー日:2006-01-04  評価:★☆☆☆☆
投資銀行に勤務する知り合い筋からは、これに似たような話も聞くし、実際は違うよという話も聞く。どんな仕事だって、それをこなす個人によって評価は代わってくるもんだ。

この本は、「外資系」「投資銀行」「エリート」「高給取り」という言葉でしばしば飾られる仕事の実情を表しているのかもしれない。しかし、記述内容には著者の怒りやスラング、(洋書にありがちな)どうでもいい例え表現が多すぎて、実際の内容は殆ど無いに等しい。残念ながら、内容の薄さと愚痴の嵐に辟易とせざるを得ない。

結構近いかも・・・
レビュー日:2005-11-09  評価:★★★★☆
友人が最近この本に出てくる主人公と同じ事をやる人と、まさにこの本に書いてある仕事をした。直接会社の中まで入っていったわけではないが、長い時間をともに仕事した結果、殆どそのままのようでした。昔読んだこの本を再度読み直し、本で言っている状況とリアルタイムに現状を照らしていました。どうでもいい訂正文章、高い給与。まさに同様の状況…。また、本の表現は汚いといわれるが、それだけ怒りと素直な反骨の気持ちがこもっているからだろう。人に訴える時に感情的にならないで淡々と書いても雰囲気が出ないと思うので(綺麗な歌詞のパンクは嫌だ)。現実と本と両方見て、今まで面白くも無い学校の勉強にひたすら耐えてきた人達が、また面白いと思っていない事をものすごくやらされて、また耐えて…、考えさせられる一冊でした。結局、自分の成長は意味無い事に耐える能力だけがついたのじゃないか?って思ったら、それはとても恐ろしい気がする。

高給取りの奴隷生活
レビュー日:2005-08-25  評価:★★★★☆
超一流ビジネススクールを卒業したエリートである2人の著者が、ジャンクボンド販売に強みを持つ投資銀行・DLJに入行。カネの力に溺れ、理不尽な上司にこづき回され、傍目には意味のない仕事に週100時間労働を強いられ、上司からは人間性を否定され奴隷扱いされ、印刷係にもおべっかを使い、おだてられ、脅され、ぼろぼろになって退職するまでの物語。サラリーマンなら誰しもが経験するような出来事の数々。ただし、投資銀行となるとスケールが違う。年俸も労働時間も奴隷度合いも一ケタ大きいです。入行2年目で年収20万ドル。苦行に耐えて出世すれば倍々ゲームで増えていく年収。カネをとるかか人間らしい生活をとるか?究極の選択ですね。外資系の金融機関に興味のある方は読んでみると面白いです。




人生が変わる!お金の発想法----ニュージーランド流ファイナンシャルフリーになるための「自己投資術」


タイトル人生が変わる!お金の発想法----ニュージーランド流ファイナンシャルフリーになるための「自己投資術」
著者加藤 猛
出版社河出書房新社
価格1575円
発送可能日通常24時間以内に発送
日本人には・・
レビュー日:2006-10-26  評価:★★★★☆
ニュージーランド人の発想を日本人には理解できない面があるのも事実・・。
日本人は、お金の話ばかりする人は、なんだか変な人とか卑しい、汚い人って発想がまだまだあるし・・。
NZ自体、モノスゴイ格差社会で、筆者の言う”ファイナンシャルフリー”層など、一握りにも満たない。

昔のように、誰もが成功者にはなりえない社会なのだから、発想の転換と言う事で、一読の価値はある。

この本はすごいことが書いてある
レビュー日:2006-03-05  評価:★★★★★
タイトルに惹かれて何気なく購入したが、
本に書かれていることは何ともすごい。
ファイナンシャルフリーということが本当の意味でどういうことなのか
そして、今までの自分がどれだけお金に対して
貧困な発想しか持てなかったのかが、改めて突きつけられた本であった。
お金持ちとかそういうことではなく、お金そのものに対する見方、
そして自分の人生をもう一度見直したい人にはお薦めの一冊です。




ニュースと円相場から学ぶ、使える経済学入門


タイトルニュースと円相場から学ぶ、使える経済学入門
著者吉本 佳生
出版社日本評論社
価格1785円
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基本書で理解できなかった部分が理解できた。
レビュー日:2007-05-16  評価:★★★★★
マクロ経済学の基本書では、細かく記述されていない部分がイメージできて基本書の理解につながった。ただ、一度もマクロ経済学の教科書を読んだことのない人が読むには、骨が折れるのではないかと思います。なんの知識もなければ、私の場合、数ページ読んでいやになる部類の本です。

もう少し簡潔に。。。
レビュー日:2005-01-08  評価:★★★☆☆
結論から言うと、「経済学入門」類の古典では説明しない、実際の経済をベースに説明しているので、為替が理解しやすい。 しかし、余りにも説明が冗長だ。もう少し簡潔に図を用いて説明出来ると思う。この本には命題が5つあり、それを順次解説していく手法を取っているが、命題1は「面白いほどよくわかる日本経済入門 円高円安編 マンガ経済の黒帯シリーズ」の方が簡潔にまとまっていると思う。

街角の為替分析テキスト
レビュー日:2004-01-27  評価:★★★★★
為替が難しいのは,例えばある時は米国金利が上がったからドルが買われ,ある時は米金利が上がると米国株売られてドルもつれ安になるというように,同じ材料が上にも下にも作用するという独特のリアクションにある.なぜこうしたことが起こるのか,二つの結果を分けるものは何か.本書は身近なファンダメンタルズに基づく為替の読み方を,モノ,カネ,投機という三つの視点から説明している.本書によって為替を理解する筋道をくりかえしなぞっているうちに,ニュースを見た時に条件反射できるようになる.この練習をしないでチャートを追いかけても,いつかはしごを外されて途方にくれる時がくるのは目に見えている.

最高の国際マクロ経済学入門
レビュー日:2003-03-16  評価:★★★★★
国際マクロ経済学は大変やっかいな分野で、このテーマでまともな解説書は少ないのが現実だと思います。そんななかで、吉本さんは大変スマートに本質を説明されています。この分野で相当勉強してきた人にとっても学ぶところの大変多い一冊です。他の吉本さんの本同様、こちらも力作です。

おすすめです
レビュー日:2001-10-24  評価:★★★★★
人に薦められてこの本を読んでみました。非常に分かりやすく、順を追ってどのような影響を受けていくのかが良く分かり、経済の流れが良く分かる本だと思います。読んでみる価値のある本だと思うんで、ぜひ一読ください。おすすめ!




進化し続ける経営―SBIグループそのビジョンと戦略


タイトル進化し続ける経営―SBIグループそのビジョンと戦略
著者北尾 吉孝
出版社東洋経済新報社
価格1680円
発送可能日通常24時間以内に発送
失敗ビジネスを生み出さないための必読書
レビュー日:2006-07-30  評価:★★★★★
SBIホールディングスのCEO、北尾吉孝さんがどのようにして、
巨大な金融グループをつくりあげたのか?ということについて
まとめたのが「進化し続ける経営」です。

今の時代は、会社をつくって商品や価格で差別化しても、あっという間に
他社に追いつかれます。そのため、北尾さんは、
事業構築の3つの基本感として
(1)顧客中心主義の徹底
(2)「仕組みの差別化」の構築
(3)企業生態系の形成によるシナジーおよび「ネットワーク価値」の創出
という考え方を示しています。

身近に起きた失敗ビジネスは、まさに3つの基本感が欠如していました。
これは参考になります。

企業のあり方が良くわかる
レビュー日:2006-03-15  評価:★★★★☆
SBIグループの将来像が見えるとともに、ライブドア事件等で世の中で話題となった「企業とは誰のもの」ということに関しても、かなりのヒントが得られる本だと思います。SBIグループに興味のある方はもちろん、興味のない方にでも企業に関わっている人であれば一読の価値ありです。




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